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04x21 - Asylum 感想

 POI感想の注意書きです。

yuifall.hatenablog.com

 S4は最後の最後までR&Fのバディ少なかったなー。このエピソードは最終話への前哨戦で、3つの話が同時進行します。1つ目は、コントロールが「サマリタン」の陰謀に気づいて昔ながらのやり方でテロリストを追う話。2つ目は、ブラザーフッドとイライアスの最終交戦の話。3つ目はマシンとサマリタンの戦いの話です。どのエピソードも今回は「前半」で次回「後半に続く」って感じなのでまとめにくいですね…。

 

 タイトルの Asylum は「亡命」「保護施設」という意味であると同時に、「精神科病院」という意味もあります。ちょうどこのときロバート・コルカーの『統合失調症の一族』を読んでおり、かつての(20世紀前半の)精神科病院が“インセイン・アサイラム”と記述されているのを見て、 insaneは分かるけど“アサイラム”が分からないと思っていたのですが asylum でした。3チームともなんか狭苦しい場所で隔離されつつストーリーが進むのでそういうことだろうな。ルート&フィンチチームの舞台はまさに精神科病院ですしね。

 

 コントロールは「サマリタン」の工作員だと目を付けた女を拷問して正体を吐かせようとしてます。強引に拉致し、目の前で連絡員を殺し、尾行して隠し撮りした写真を突きつけるという従来通りの諜報活動で女の正体を暴きます。で、最終的には手帳から手書きのメモを見つけて「粛清」の起こる日付を特定するという流れ。

 全体の状況を俯瞰して見るとすでに人工超知能vs人工超知能の戦争になっており、全てのデジタル情報の監視による全人類の支配みたいな計画が進行する最中に、「テロリスト」のことで尾行、隠し撮り、手帳の手書きメモ、というコントロールのやり方はあまりにもアナログで、未だに全く状況を掴めていない哀れな人物として描写されているようにも思えます。しかしその一方で、次回「サマリタンへの脅威」として粛清対象に選ばれていることを考えると、どれほどやり方が時代遅れであっても、コントロールやグライスのような人間をサマリタンは潜在的に脅威と認識していることも分かる。自分で考え、実行する能力があるからでしょう。

 今回は、何が起こるのかは分からないながらもサマリタンの言う「粛清」の日付の情報を手に入れ、何らかの大規模なテロ行為が行われるのだろうと推測したところで次回に続きます。

 

 ブラザーフッドとイライアスの戦いの方にはリース&ファスコが参戦します。最初、ファスコに「次、凍り付いたツンドラサイコパスを追って行くときは相棒を連れてけ」と言われたリースが「ああ、そうだな。お前はいい警官でいい友人だよ」って言うシーン、胸が熱くなりました。ファスコ…。ずっとリースに尽くしてきたファスコがようやく報われたわ…。カーターありがとう。大好き。で、ファスコが「あんた熱でもあんのか?」って言うのも好き。

 この時まだリースの肩から血が滲んでるので、前回のE20からさほど日が開いていなさそうですね…。あんな死にかけたのにすぐ復帰してんの??あと、E21~E22にかけては5月5日~6日っぽいですが、リース君、今年の誕生日は病院で迎えたのか?なんにせよライリー刑事は5月1日生まれじゃないだろうし祝ってはなさそうですが。

 

 イライアスは気送管を使うというやり方で監視システムに検知されずに部下たちを動かし、結果的にはマシンが感知できない形で抗争が勃発します。「手を出さない」って約束したのに、結局ドミニクとイライアスの番号が出たことで「市民への被害を避けるため」介入せざるを得ない状況に。

 それにしても「気送管」、失われた古代の技術みたいに描写されてますが使われているところでは今も余裕で現役だし(あの容器見た瞬間に分かったよ…)、むしろシステムセキュリティの脆弱性によってハッキングの対象にされやすいとも言われているようです。誰もハッキングされるなんて思ってないだろうしね、あんなの…。

 

 最初はフィンチもリースと通話してサポートしようとしていたのですが、ルートにショウからの電話がかかってきて「そちらは君がどうにかしてくれ」とこの件から離脱。

 と言ってもこの回では、イライアス、リース、ファスコがブラザーフッドに捕まって拷問されるくらいで話に大きな動きはないですね。敵か味方か?みたいな立ち位置でハーパーが出てきたり、ドミニクがフィンチを「謎の便利屋」みたいに思ってることくらいかな、面白いのは。「ハロルドのことはこの女に聞いた」とドミニクが言ってハーパーが登場するので最初はこいつフィンチを売ったのか?ってなるんですが、よく考えたらドミニクはイライアスとフィンチの通話で元々「ハロルド」って名前は知ってたし、リースとイライアスの後ろに「謎の情報屋かつ資金提供者」がいるという推測はしていたから、ハーパーは大した情報を漏らしていないことが分かります。セーフハウスを聞かれても「知らない」で通すし、ファスコに「あなたたちを助けたらお金くれるってソーンヒルに言われた」と言い、マシンの指示でブラザーフッドに潜り込んでいることが分かる。

 ドミニクはイライアスの持っている情報網を欲しがっている。それはイライアスが独自に構築したものでしょうが、ドミニクはリースと謎の男(フィンチ)の協力によるものだと信じて疑いません。「ハロルドって奴は監視カメラにも侵入できるらしい」とか、まあ、ほんとなんですが、謎の都市伝説みたいになっちゃってるよ…。S3までリースが都市伝説だったのでそのパロディか??そのためフィンチの居場所を吐かせようと3人を拷問し、結果的に即死は免れているという状況。

 そんな中ブラザーフッドに内通者がいることが発覚し、ドミニクはイライアスを拷問して内通者の口座番号を吐かせます。その番号はドミニクのNo.2であるリンクのもの…。ドミニクはリンクを射殺し、イライアスは笑う。「どうだ、自分のせいで友人が死ぬ気分は」。

 ドミニクマジで小物だったなー…。言い訳も聞かずに殺しますかね??イライアスだったらアンソニーとブルースのことは何があっても信じぬいただろうし、もし彼らに裏切られたならそれまでと思ったはず。リースだってフィンチのことは決して裏切らなかったし、どんな状況であっても「彼には何か考えがあるはずだ」と信じ続けた。その2人の目の前でこれは、あまりにも、しょぼいなー。まあ案の定イライアスの罠でした。内通者は初めから存在しなかった。このままイライアスが殺されるのかなーと思いきや、やっぱりフィンチの居場所を吐かせてから、とかもだもだしてるとこで次回に続く。

 

 マシンvsサマリタン編が一番の見どころです。ルートにショウから助けを求める電話がかかってくる。フィンチは「明らかに罠だ」と言うのですが、声がショウ本人のものだと信じて疑わないルートは、「罠でもいい、サミーンが生きてる」と捜索に向かいます。マシンとのチキンレースに勝ったルートはある精神病院を教えてもらい、2人はそこへ向かいます。

 この2回、ルートは基本的にゴッド・モードが続くんですが…。S3から続いているルートの「アナログ・インターフェイス」モード、マシンとの関係でフィンチより優位に立っているという見方もできると思うんですけど、私にはどうもルートの思考力が低下しまくっているようにしか見えん。S1S2では自分の意思で全てを決めて狡猾に立ち回る非道なサイコパスだったルートですが、S3でマシンの指示に従って動くようになってから「マシンの女」化しているというか…。「彼女が教えてくれない」なら知る必要はなく自分で調べたり考えたりする様子はほぼないし、今回も命を賭けて「彼女に教えてもらおう」とします。言うなら人格まで変わってるし。でも、ショウの行方を追っていたS4E11,12あたりのエピソードでも有用な情報を得たのはフィンチだったし、S4ラストでもマシンの居場所に気づいて最後のメッセージを受け取ったのはフィンチだった。ルートはそれでいいんか?もっと自分で考えたらどうなんだ?ショウの件で一度チームを離脱した後もその辺のスタンスが変わった感じは特にないし、「アナログ・インターフェイス」モードが単なる便利屋さんになってませんかね。訳の分からん状況の中で的確な指示をくれるマシンは便利ですけど、「ガキの使い」じゃねーんだから、って感じもしちゃうよね。

 

 まあそれはともあれ精神病院侵入編は結構面白いです(笑)。

 

You admitted me to the funny farm once.

あなたは私を一度精神病院に入れたわ

Turnabout's fair play.

お返しは当然よね

I don't recall dressing you like a homeless dope fiend.

私は君に麻薬常用者のホームレスのような恰好をさせた記憶はないが

It's not that bad. You look more hipster than homeless.

そんなに悪くないわよ。あなたはホームレスよりヒップスターに見えるもの

Did the Machine have any instructions for me?

マシンは私に何か指示を出したか?

She said just be honest.

彼女は、ただ正直にしろと言ったわ

Hello, Doctor?

こんにちは、先生

I need to admit this man on a TDO. 72-hour involuntary hold.

私はこの男性に一時的拘留措置を取る必要があるの。72時間の行政入院処置ね

He's an increasingly dangerous paranoid schizophrenic.

彼は妄想型統合失調症で、危険性が増しているわ

Unless he'd care to disagree?

もし彼が良ければですけど

It's not paranoia if they're really out to get you.

もし彼らが本当に追いかけてくるのなら、それは妄想ではない

Who exactly is after you?

正確には一体誰があなたを追っているのですか?

The Brotherhood, the federal government, an artificial super intelligence, obviously.

ブラザーフッド連邦政府、それに人工超知能だ、明らかにね

What's your name, sir?

あなたの名前は何ですか?

I go by many names, all derived from species of birds.

私にはたくさんの通り名があり、その全ては鳥の種類にちなんでいる

I'd mark him as a John Doe.

彼のことはジョン・ドゥとでも呼んでください

He basically lives in the subway.

彼は基本的に地下鉄に住んでいます

Thanks. We'll take it from here.

ありがとう。ここからは我々が引き受けます

 

 フィンチの言ってること、事実なのにシゾっぽいのが笑える。

「妄想ではない、追われているのは事実だ。ブラザーフッド連邦政府、それに人工超知能。明らかにね。私にはたくさんの名前があり、いずれも鳥の種類にちなんでいる」「彼は基本的に地下鉄に住んでいるわ」

 この辺の会話面白すぎて何度もリピートして見てしまった。フィンチの恰好がまた笑えます。眼鏡を取られて目が大きいし、視線の動かし方もうまいので余計プレコックス感があるし、演技力がすごい(笑)。でもよくよく見ると髭とか全然生えてないし服も救急車にあったやつだしずっと地下鉄に住んでる住所不定麻薬中毒者には見えないのでは、って気もしますけどね。

 ここでフィンチが「ジョン・ドゥ」って呼ばれることになるのもちょっと皮肉でおかしいです。

 ちなみにWikiによるとこの時の先生はマイケル・エマーソンさんの義理の兄弟(奥さんの兄弟)だそうで笑えます。

 

 フィンチは混乱に乗じて病棟を抜け出し、病院システムに侵入します。そしてセキュリティエリアに「小柄なイラン系のソシオパスの女性」が入院していることを突き止めます。ルートはセキュリティエリアに向かうのですが、そこはまさにサマリタンの本拠地だった…。

 舞台が精神病院であることも相まって、かなり恐怖感のある演出です。「今すぐ逃げて、ハロルド」と警告するルート。「君を置いては行かない」と言うフィンチに対し、「選択の余地はないわ。ここはサマリタンの本拠地よ」と答えます。

 

 ルートはあくまでショウを探しにセキュリティエリアの探索を続け、結果エージェントに見つかります。マルティーヌと乱闘になり、「ショウはこちら側に寝返った。あなたのことを罠にかけたのも彼女。あなたは彼女の言った通りの行動を取っている」と煽られ、「嘘よクソ女!」と激昂するルートですが、多勢に無勢で捉えられ、ベッドに縛り付けられます。サマリタンが知りたいのはマシンの居場所だった。そこへグリアが捕まえたフィンチを連れてやってきます。ルートの人工内耳に直接アクセスするため、開頭手術を始めようとするグリアたち(無麻酔で?死ぬやろ)。

 

Harold doesn't have to see this.

ハロルドにこれを見せる必要はないでしょ

If you want, I'll end him first and let you watch.

もしあなたが望むなら、最初に彼を殺すところをあなたに見せてやったっていいのよ

Lay a hand on him, I'll kill you.

彼に手を触れてみなさい。あんたを殺すわ

Sit back. Relax, honey.

くつろいで、落ち着いてよ、ハニー

Or I'll lay more than just a hand on him.

そうじゃないと私は彼に手を添える以上のことをしちゃうかも

He doesn't look like much of a fighter.

彼は戦うタイプには見えないわ

Bet he'll died without so much as a peep.

彼は声も上げずに死ぬでしょうね

What do you know? Not a peep.

驚いたわ。声もなかった

Now I surrender.

じゃ、降伏するわね

 

 今まで散々「サミーンの仇!!」ってマルティーヌと戦ってきたのに、「ハロルドに手を触れたら殺すわ」と宣言した後マルティーヌがフィンチの頬を撫でたくらいで即殺しました。首ごきってやって一発。ええ~??今までの何だったん??てか、ルートはフィンチのこと好きすぎませんか??でもリースとルートがフィンチLOVEじゃないとPOIじゃない!!のでめっちゃ萌えた。しかしそう考えるとマシンチームで一番常軌を逸していないのがフィンチ&ショウの関係な気がするな(笑)。あ、もちろんファスコ以外で。ファスコは誰と組ませてもいい♡

 死んだマルティーヌに目もくれずグリアはルートの開頭手術を継続しようとしますが、その間にサマリタンが「居場所を明かせば人間の工作員は解放する」とマシンに60秒の回答猶予を与えます。

 

Shall we continue?

続けようか

Have you forgotten her so quickly?

彼女のことをこれほど早く忘れてしまったのか?

You've already discarded her, and you're a human being.

あなたはすでに彼女を捨て去ったが、それでもあなたは人間だ

Imagine how quickly that thing that you've created would discard you.

あなたが作ったものがどれほど早くあなたを見捨てるか想像してほしい

Do you ever lay awake at night wondering if one day it will see you as a threat?

それがあなたを脅威とみなす日が来るのではないかと思い横たわったまま眠れない夜を過ごしたことはないのか?

Or worse, as irrelevant?

もっと悪いことに、無用とみなす日が来るのではないかとは?

How arrogant of you to think that any of us are anything but irrelevant.

自分たちが無用以外の何者かであると考えるとは、君はどれほど傲慢なのだ

Samaritan is offering your Machine a second chance to save the lives of its human agents.

サマリタンは人間の工作員の命を救うために君のマシンに二度目のチャンスをオファーしている

Give up its location, or they die. The offer expires in 60 seconds.

位置情報を教えなければ、彼らは死ぬ。60秒以内に決めなくてはならない

Don't do it. Please. Don't give yourself up.

やめて、お願いよ。諦めちゃダメ

Harold was right. We are interchangeable.

ハロルドは正しかった。私たちは取り換え可能よ

You can replace us. You can keep fighting.

あなたは私たちを置き換えることができる。戦い続けられるわ

YOU ARE WRONG, HAROLD

あなたは間違っている、ハロルド

YOU ARE NOT INTERCHANGEBLE

あなたたちを取り換えることはできない

I FAILED TO SAVE SAMEEN

私はサミーンを救うことができなかった

I WILL NOT FAIL YOU NOW

私は今あなたたちを失わない

No, don't do it. Don't die for us.

やめて、それをしてはダメ。私たちのために死なないで

RELEASE THEM FIRST

まず彼らを解放せよ

AND YOU WILL KNOW MY LOCATION

その後位置情報を明かす

 

 マシンのYOU ARE NOT INTERCHANGEBLEという台詞、「人の替えはきかない」と訳されていたけど、このYOUを一般的に「人」としてしまうのはちょっと違和感があります。だってこの文脈で、「ハロルドは間違っている。人の替えはきかない」って言ったら、フィンチが「人の替えはきく」と思ってるみたいじゃん…。違うよね。これは、フィンチがかつてS4E5でルートに言った

 

The second that a bullet enters your brain, the machine will cast you off and replace you.

君の頭に銃弾が撃ち込まれたその瞬間に、マシンは君を見捨てて代わりを探すだろう

Don't tie your life to its whims.

その気まぐれに君の命を結びつけないでくれ

 

という台詞(この回冒頭のフラッシュバックでも流れる)に対して「それは違う」ってマシンが答えてるシーンです。

 つまり、S4E5のフィンチの言葉を受けて「ハロルドは正しかったわ。私たちを捨てて、別の人間をアナログインターフェイスに据えて戦い続けて」とマシンに懇願するルートに対し、「それは違う。“あなた”の代わりはいない」って言っていると同時に、フィンチに対して「“私にとって”、人間はいくらでも替えがきく存在などではない」と言っている場面です。フィンチは「自分はマシンを“人の命は等しく大切だ”と育てたが、すでにマシンは自分の手を離れて手に負えない存在になっている。人間全員を無用とみなす日が来る可能性だってある」と言っていた。それに対し、マシンが「私はあなたの教えを忘れていない。人間を無用の存在などとは思っていない。ルートの代わりはいない。あなたたちを見捨てはしない」と答えている。

 

 このやり取りは、直前のフィンチとグリアの会話と対照的です。「AIが自分を脅威と、もしくは無用とみなす日が怖くないのか」と聞くフィンチ。これは彼自身がずっと自問自答してきたことだろう。それに対してグリアは「人間は皆無用なのだ」と答える。フィンチは「人間は皆有用」とマシンを教育した。今サマリタンは、「人間は皆無用」の世界を作ろうとしている。このシーン、フィンチがグリアに

 

Imagine how quickly that thing that you've created would discard you.

 

と言っています。サマリタンは「グリアが作ったもの」とフィンチが認識していることが分かります。S3後半からS4の流れにおけるグリアとサマリタンの関係性が不明ながら、ここで「人間は皆等しく大切な存在である」というマシン(フィンチ)と「人間は皆無用な存在で、理想の世界を作るための駒に過ぎない」というサマリタン(グリア)の思想的対決が鮮明になった形です。

 

 それにしても、このシーン、一点だけ疑問だったのが、ルートはマシンのために「私を犠牲にして」とは言うかもしれないけど、「私たちを見捨てて」と言うだろうか。フィンチまで見捨てろと言うかなあ。これに関しては納得できる解釈ができなかったのですが、ルートにとってはマシン>フィンチ≧ショウ>>リースみたいな感じか??

 

 マシンが居場所を明かしたことでルートとフィンチは解放され、S4最終話に続きます。

 

POI:ドミニク・ベッソン、カール・イライアス(いずれも加害者かつ被害者?)

本編:おそらく2015年5月5日の朝~午後くらい

フラッシュバック:なし