邦楽歌詞感想の注意書きです。
Night Distance (I love you Orchestra Swing Style ft. mahina) 2019年
作詞作曲:I love you Orchestra Swing Style, mahina
12時を過ぎた時から距離が近くなる
2人は見つめ合いここから連れ去る
震えてる体に触れたネオンが照らす
ガラスの中氷溶けてくまでに
12時を過ぎた時間に一緒にいる人と心理的に近い感じがするのはとても分かります。なんか心理学用語とかあるのかな。ただこの曲の指し示す状況はよく分かりません。一人称が「僕」なので男性の気持ちであると仮定すると(別に男性であるとは言ってませんが、とりあえず)、好きな女の子と一緒にいて、それなりの(体の)関係ではあるんだけど、気持ちは届かないということなのだろうか。正直、男性目線でそういうことって本当にあるのかなぁと思ったりはする。好きな女の子が、気持ちもないままセックスしてくれるなどということがあるのだろうか。まあ皆無ではないでしょうが、ドリームっぽく感じてしまうのは否めません。
この曲は、冒頭の
I’m in love with you
そっと抱きしめて
I’m in love with you
今夜帰さない
I’m in love with you
手を握った
I’m in love with you
でも叶わない
って歌声に全て持ってかれます。どきどきするので聴いてみてください。
12時が僕らを近づけ遠ざけるプラスチックの靴を落として (yuifall)