邦楽歌詞感想の注意書きです。
ダーリンP.P.P (Crystal Kay) 2000年
作詞作曲:Yasushi Ishii, Yuukari Yuukari
雨の日は (ちゃぼんちゃぼんちゃぼん)
早あしの彼のあと
くっついていくの (とことことことんとんとん)
待ってっていっても
ちっとも待ってくれない
面倒臭そうね
でもいいの男だから
ものすごく晴れた日は
おひさまを顔じゅうに
あびてしぶい顔するの (わたしその顔だーいすき)
そうして (オレ、用があるからさ)
とか言って道のまん中おいてきぼりにするの
でも、いいの
最近英字新聞か何かでCrystal KayのBoyfriend part Ⅱ がTikTokでリバイバルしてるみたいな記事読みました。そうなのかー。いい曲だよね。Crystal Kayは昔からずっと好きで聴いてます。
このP.P.Pは Point to Point Protocol であるという説と、寝息「PPP…」であるという説があるそうですが、まああんまり深く考えなくてもいいのかなーと。
片思いの歌です。彼は全然優しくなくて、というか主人公は彼に女(恋愛対象)だと思われてない感じがする。妹くらいな雰囲気です。でもとにかく好きで一緒にいたくて、「ただ町を歩くだけでしあわせ」なんだけど、彼は全然待ってくれないし面倒臭そうだし置き去りにされたりもする。ここの「オレ、用があるからさ」の台詞誰が言ってるのか分かんないんですが、すっごい冷たそうな ice cold な男の子の声でどきどきします。そして最後、彼に「だい好きな人」ができて、主人公は「心で彼のホッペたたいて」それでいいの、幸せだったよ、と。
付き合ってはなかったんじゃないのかなと思います。「眠くなったら眠るの でも、一人で眠るの 疲れるから」とあるけど、多分一緒に「眠って」もらえるような関係じゃないのを強がっているように見える。だから彼に好きな相手ができても本当は頬を叩く権利なんてないし、一方的に好きだっただけというのは自分が一番分かってる。だから実際は何もせず、「それでいいの、幸せだったよ」と歌います。
なんか、少女漫画の「クールでイケメンな彼が私だけを溺愛♡」の彼に恋しちゃった主人公じゃない女の子みたいな歌詞で、かわいいんだけどとても切ないです。でもまだ幼い感じがするので、これからいいことあるよって言いたい。いつか彼は思い出になるよ。
「まあいいよ、女だし」っていうのかなお出かけメイクを待たされながら (yuifall)