「一首鑑賞」の注意書きです。
189.なんでも麻雀で喩えたがるならこのドッグランも ETERNAL
(郡司和斗)
砂子屋書房「一首鑑賞」で井上法子が取り上げていました。
正直麻雀が全く分からないのでこの「麻雀で喩える」「ドッグラン」「ETERNAL」の単語の連なりの意味が全く理解できません(笑)。ていうか「ETERNAL」という単語で連想されるのはこれしかない…。オタクだから…。
49:可愛い奥様:2012/02/10(金) 00:51:24.74 id:kwqun8rm0
デビュー前からのファンだけど別に発狂してないよ。
もともと「結婚したい」「子供が欲しい」ってよく言ってたし、
仁に振り回されるのは馴れてるし。
こんな奴だけど好きなんだからしょうがない。
型に嵌らないのが仁だしね。
プライベートはメイサが支えればいい。
私達は仁の音楽=魂を支えるから。
その魂は私から子供へ、子供から孫へと受け継がれていくし、
そうやっていつか仁のDNAと混ざり合うから。
それがファンと仁とのEternalだし。
これもう10年前のコピペなのかぁ。「このドッグランも ETERNAL」はなんか雰囲気がこれの最後の1行に似ているので、このコピペと関係があるのではないかという思いが頭から離れません。
麻雀用語が分からないから意味が分かんないのかなーって思ったのですが、井上法子も必ずしも麻雀用語を使った読み方はしていないので、関係ないのかも。鑑賞文には
今日の歌は「麻雀」、「ドッグラン」、「ETERNAL」と、それぞれがまったく別の要素でありながらも、「見えない雀卓を囲む」ような〈円環〉の動きを抱えている、とも読むことができそうです。
全体をつつむ不思議な多幸感があって、これは「ドッグラン」のおかげでしょうか。
(中略)
この歌は何かを言いさしている。「ドッグランも」の「も」にこそ宿る、その複数形の予感をともなって、あらゆる場の永遠性を希う歌なのかな、とも感じました。最後のこの読みはなんだか安牌ですが。
この謎の多幸感、あらゆる何かの永遠性を希う、それはつまり「いつかDNAが混ざり合う」「それがEternal」ということなのでは??
なんか、全然意味は分からないながらも、英語ノンネイティブスピーカー日本人にとってのETERNALって言葉が与えるインパクトのすごさをただひたすら感じた歌でした…。あと麻雀とドッグランとETERNALの意味が分かる方教えてください。
The road to hell is paved with good intentions
地獄への道を善意で舗装する僕が自分に飛べという夜 (yuifall)