いろいろ感想を書いてみるブログ

短歌と洋楽和訳メインのブログで、海外ドラマ感想もあります

glee雑記⑨

 唐突にglee感想記事です。祝日だし(笑)? 

 もう感想記事とかは書かないつもりでいたのですが、最近色々考えたことをまとめてみました。

 いつものごとく、内容的に不適切な部分はpixivでマイピク限定公開してます。 

(リンク貼ってたのですが削除しました。pixivで探していただくか、お問い合わせください)

 

 相変わらずglee好きな私です。最近は以前それほど気にならなかった曲も色々聴いてて、S2アーティの『P.Y.T』、S2ND男子の『Somebody To Love』がお気に入り。あとはS4ブロディの『How To Be a Heartbreaker』ね。この曲、もとは女性の歌なんですね…。リリース2012年なの?マジでー。なんか歌詞とかメロディの感じからすごい古い曲かと思ってた…。あとはS3ブリトニーの『Dinosaur』とかS4のNDの『Closer』も最近好きです。まあ他にも好きな曲いっぱいあるしプレイリストに入れて毎日聴いてますが…。

 2015年以降のヒット曲もカバーしてほしかったなーって思います。ずっと続いてればなー。gleeをきっかけに知った曲がたくさんあるので(というか別に洋楽ファンというわけではないので、gleeがなかったら知らなかった曲の方が多いだろう…)、ロングランのドラマだったらよかったなぁって思います。

 まあその反面、シーズン10以上とか無限に続いてるドラマって手を出しにくくて観てないので、S6くらいだったから見始められたのかも、という気も…。

 

以下箇条書きで雑記

 

 

・S6E1の感想で、Klaineの別れの削除シーンでブレインがカートに”I hate you”って言ってたの、そこまで言ったらまずいよねー、って書いてたのですが、英語の小説読んでると結構カジュアルに言ってますねみんな…。ちょっとからかわれて、もうお前なんて嫌いだよ!みたいなふざけたニュアンスでも言ってるし。Thanksと一緒で、シチュエーションによって意味合いがだいぶ変わってくる言葉なんだろうなーと思いました。

 

・あとI love youもなー…。

①恋人に言う;これはわりとシリアスなニュアンスで、付き合ってる相手に対しても真剣じゃないと言えない…みたいなわりと重めな感じだった。

②家族に言う;親とか配偶者とか子供とか…。本編でもカートとパパが言い合ってる感じの。

③友達に言う;軽めのニュアンスで、「おごってやるよ」「まじで?愛してる!」みたいなノリで男同士でも言ってた。S4最終話でサムがブレインに言ってたのはこの感じかなと。

④友達に言うその2;シリアスなニュアンスで、しばらく会えなくなる親友とかに男同士でも言ってた。I love you, I miss you like crazy.って言ってた(笑)。 

 

 それで再度分からなくなったのがS4のThanksgivingでKlaineが電話で言い合ったI love youのニュアンスなのですが…。④なのかな、って思いつつも、①の要素が全然ないとも思えないし…。

 カート→ブレインが④で、ブレイン→カートは①、と解釈するのが自然なのかとも思うんですけど、S2でブレインはカートにしばらく純粋な友情を抱いていたのに対してカートは出会いからブレインのこと好きだったわけで、純粋に④ってことはないんじゃないかな、って思うんだよなー。

 カート→ブレインは、自分では④だと思いたいけどやっぱり①の思いがあることをどこかで分かってる、って感じで、ブレイン→カートは①の意味で言いたいけど今はそこまでの気持ちは受け止めてもらえないだろうから④の思いだけでも受け止めてもらいたい、って感じなのかなって思いました。

 

・S2のSexy回の感想で、女の子たちに連絡先渡されたブレインが「ありがとう、でもゲイなんだ(Sweet, but not on your team)」って発言してたのを、on your teamだけで意味通じるのか…。分からん…。って書いてたのですが、英語の小説読んでたら通じてました(笑)。Switch teamで“セクシャリティを変える”みたいにも使われてたし、「同じチームでバット振ってる=ゲイ同士」みたいな使われ方もしてました…。そうなんか…。

 ハンターやブリトニーが”bi-curious”(バイっぽい)って発言した時も思ったけど、こういう英単語とか言い回しがあるのって面白いですよね。日本語で言うと、趣旨替えとか両刀みたいな感じかしら。

 

・しかしほんとに、英語の単語とかセンテンスのニュアンスとか意味分かんないと理解できないことって多いんだなーってしみじみ思いました。

 S4のKlaineの別れ後、グリースの上演後にブレインがカートに「寝た相手のことだけど」って話そうとしてカートが「聞きたくない」って拒否するシーン、『ブレインの発言、”hook up”っていう言葉の正確なニュアンスが分からないから、実際にブレインがカートにどんな言葉を使って話しかけようとして拒否されたのか分からない』、って書いてるサイトさんがあって。

 同じサイトさんで、S4でフィンがスー先生の子供について言った言葉についても書いてて、私はその回の感想で、子供がダウン症なのは事実だし、それを指摘するのは悪いことなのか?って書いたのですが、実際の発言はもっとNGワードだったみたいなんですよね。。こういうのって、あーその単語使っちゃダメだろ!っていうの分かってないと分かんないなーってほんとに思いました。正直フィンの発言についてscript読んでまで掘り下げてなかったので全然分からんかった…。

 

 

・S6のHurt Lockerのエピソードは正気じゃないとか散々書きましたが、『It Must Have Been Love』聴いてるとときめきますね(笑)。あとはTransitioningの『Time After Time』もときめきます♡

 最初あんなにショックだったのに、なんだかんだ言ってS6好きなのかな私…。確かにS6の曲けっこう好きなんだよなー。『Sing』『A Thousand Miles』『Rather Be』『Somebody Loves You』『Will You Love Me Tommorrow/ Head Over Feet』すごい大好き♡ストーリー的にも、ラブコメだから両想い期間よりも片思い期間の方が実は楽しいのかもしれません(笑)。カートにはもっとなりふり構わずがんがん行ってほしかったぜ!カートLOVEのくせにカートの片思いというかカートからブレインへの矢印多めが萌えだし、カートがブレイン大好き♡でブレインが天然でカートの気持ちにも自分の気持ちにも気付いてないS2が一番好きだったな(笑)。S2のブレイン・ウォブラーかっこよすぎ。何度見てもときめくわー♡