いろいろ感想を書いてみるブログ

短歌と洋楽和訳メインのブログで、海外ドラマ感想もあります

S1x13;SECTIONALS 感想

glee感想については注意書きを必ずご覧ください。

yuifall.hatenablog.com

 今度はクインの嘘がばれる番ですね。グループトーク面白い!ブリトニーの「私とサンタナもセフレ」発言笑った。この時は2人ともただのビッチだしニコイチだからそんな違和感なかったけど、S1を見直すと、ほんとうにいつからあの結末は決まっていたんだろうと思わざるを得ない。全てが伏線だったのか、まだ友情の延長線上のつもりだったのか。。女同士ってわりと濃いめにいちゃいちゃしててもそんなもんかーって受け入れられちゃうし (男同士と違って)、どこまでマジだったのかなぁって考えます。ブリトニーはいつもフラットにサンタナのこと愛してるけど他の男の子とも普通に恋愛してるし、サンタナはまだ自分の本当の気持ちに気付いてないしね。

 

 クインは、フィンと既成事実作っちゃえばよかったのに…とかちょっと思いますけど(笑)。やってない以上ばれるのは時間の問題じゃんか。やっておけば時期をごまかすだけで済むし、フィンはアホだし時期はごまかしても一生バレなさそうだもん。分からん。クインは彼女なりにフィンには本当のこと言わなきゃって思ったのかしら。そうは思えないけど。フィンもパックも一途でもなんでもないし、男としても頼りなさすぎるし、妊娠なんてほんとアホだよなー。

 

 私のフィンのイメージってビタミンDの回で女にふらふらしながらもゲームしまくってたりとか、チーザスの回でバートが死にかけてんのにレイチェルの胸のことしか考えてなかったりとか、そういうガキっぽいところが強かったのですが、こうしてS1見直してみるとすでにけっこうリーダーっぽいとこあるね!この回は特に、クインとパックへの怒りを押し殺して、傷ついた気持ちを奮起させてNDのために現れるところ、いいなって思いました。Finchelの歌で大会勝つのもS1のNDっぽくていいな。

 正直、他のキャラのソロをもっと聴きたい気持ちはめちゃくちゃあるのですが、S1の最初は方向性づくりもあるし、Finchelが中心でピンチを切り抜けるっていう展開いいなって。レイチェルの「Don’t Rain on My Parade」好きだ。

 あとはメルセデスの「And I am Telling You I’m Not Going」かっこいい!!しびれた!!この曲日本でも有名なんですね。私知らなかったよ。

 最後の「My Life Would Suck Without You」のダンスとかも好き。このタイトルすごいな(笑)。

 

 今回パックとクインの件をみんな知っててレイチェルだけが知らなかったの、S2でフィンとサンタナの件をみんな知っててレイチェルだけ知らないっていう状況と重なって笑える。みなレイチェルを傷つけたくなかったのか単に本当に嫌われてるから誰も教えないっていうだけなのか…(笑)。レイチェル、アクが強すぎて面白すぎます。ブレない自己中さと才能とそれに裏打ちされた自信と明るさが一周回って好きだわ。