いろいろ感想を書いてみるブログ

短歌と洋楽和訳メインのブログで、海外ドラマ感想もあります

感想記事再開します

 

 色々考えましたが、明日から感想記事再開します。

 

 ここ数日ですごく考えたし改めて思い知ったのは、やっぱり私はリアルタイムの情報を追いかけたり、それに対して意見を発したりするのが得意ではないということです。

 

 ナヤ・リヴェラさんの安否が気になってニュースをチェックすると、やっぱりどうしても関連の色々なニュースが目に入ります。
 gleeのキャストさんに関する、真偽も分からないようなネット上の噂とか、Twitter上のやり取りなども目に入ってしまい、私はそういうものに対してどういう気持ちを持てばいいのか分からないです。
 そもそもそういうものが苦手でpixiv以外のSNSをやっていないので…。
 (Twitterアカウントだけは一応ありますが今のところ何もしてません)

 

 ナヤ・リヴェラさんのために祈るツイートをされている共演者の方々の悲しみに深く共感する一方で、そのような発信をしない共演者の方をネット上で攻撃する動きがあるということも耳にし、そのこともすごく悲しくなりました。
 一ファンの私ですらこんなに混乱しているのに、何年も共演された方々が何も感じていないはずはないと思います。
 それを、ネット上で発信していないからという理由だけで、まるでその方が何も感じていないかのようにとらえる思考、そして攻撃する行為の全てがとても怖いと思いました。
 それに対して、アンバー・ライリーさん、ケヴィン・マクヘイルさんが、「悲しみをネットに発信しないことを批判するのはやめよう」とコメントされているというニュースを目にし、私も、本当にそうだと思います。

 

 リアルタイムの情報発信に対応するためには、何を言うか言わないか、そしてそれに対してどういう信念を貫くか、という意思が、瞬発能力として必要だと感じます。これは常に自分自身のスタンスをはっきりさせ続け、自分を支える信念がないとできないことだと思います。

 でも、私は、この出来事に対して自分自身の情報発信に対するスタンスを自分自身に納得させ、ブログを続けようと考えられるようになるまで、優に4日もかかりました。
 本当にリアルタイムの情報に対する対応力がないことを改めて思い知りました。
 ですので、「完結したストーリーをゆっくり考察する」という今までのスタイル通り、今まさに起きていることとは切り離して感想記事を上げていこうと思っています。

 

 私のブログの社会的影響などは全くないに等しいですが、それでも、ご覧くださっている方々のお気持ちを傷つけたり、ご不快な思いをさせたりすることは全く真意ではありません。
 このタイミングでgleeの感想記事を上げること(特に、「萌え」に関するテンションの高い記事をアップすること)を不謹慎であると感じられる方、ご不快に感じられる方、今はそのような記事を目にするお気持ちになれないという方もいらっしゃると思います。
 記事は明日から再開しますが、ご自分のお気持ち、タイミングを大切にして、もうそういう記事を読んでもいいかな、というお気持ちになられた時にご覧いただければと思います。

 

 もう、しつこくニュースを確認することもやめにします。
 ですが、ナヤ・リヴェラさんの無事を祈る気持ち、このような事態を悲しむ気持ちに変わりはありません。
 そのことだけはどうかご理解いただければと思います。