震災詠2021 あの日々をどう詩にするか分からないどんな言葉も嘘って思う 繋がった瞬間切れた3月の電話番号今はもうない 「だいじょぶか」って叫んだ声が宙に浮く あんなに愛した海だったのに 墓と船は無事 瓦礫を避難所を祖母を求めて流離う父は いざという…
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